トップ > 血管 > LDL 悪玉コレステロール

LDL 悪玉コレステロール

LDLは血液中に増えすぎると動脈硬化を進行させる悪玉コレステロールといわれます。
ところが最近、LDLよりもさらに悪い、「超悪玉」が問題になっています。

超悪玉は直径が25.5㎜(ナノメートル)未満で、通常のLDLよりも粒子が小さく、比重が高いもので、「小型LDL 」 「スモールデンスLDL」とよばれます。
超悪玉コレステロールは、通常のLDLに比べて肝臓に回収されにくく、長く血液中にとどまります。また、サイズが小さいため、血管壁に入り込みやすくなります。さらに、含まれる抗酸化物質の量が少ないため酸化しやすく、血管壁に粥状(じゅくじょう)をできやすくします。

これらの特徴はすべて、動脈硬化を進行させます。
超悪玉コレステロールを多く持つ人は、通常のLDLが多い人よりも、動脈硬化を原因とする心筋梗塞を起こすリスクが2~3倍も高くなるという調査結果もあります。

この記事のカテゴリーは「血管」です。
関連記事

血管壁

危険因子が存在すると、血管壁内ではコレステロールが蓄積されたりして内膜の肥厚がお...

血液凝固

血液が凝固するときには、血小板や凝固因子が働き、できた血栓を溶かすためにプラスミ...

LDL 悪玉コレステロール

LDLは血液中に増えすぎると動脈硬化を進行させる悪玉コレステロールといわれます。...

中性脂肪

中性脂肪を減らしましょう。 なぜLDLが小型化するのかはあきらかではありませんが...